2005-01-01から1年間の記事一覧
八王子にある京王線高架下の住宅。 おそらく本当に住宅と思われるが、本当にこの様なところに住めるのだろうか・・・。 それにしても見事に並んでいる。
住宅地に突然現れる塔。 調べてみると給水塔と言い、昔は各住戸に水を供給するための施設であった。 今はポンプを使って機械的に各住戸に給水しているが、当時は重力を使った自然給水をするためにこの給水塔があったと思われる。廃墟好きの人の対象にもなる…
何の機能が入っているのか不明な、線路脇の小屋。 最近耐震補強をされてしまったが、東中野の駅は鉄骨の骨組が美しくて有名。 写真に載っている緑色の部分が柱と頬杖。メインは線路のレールを数本抱かせて構成している。線路からの階段の形、扉(アングルと…
アスファルト、玉砂利、ガラス?の見切りにスチールのFBの様な物で見切っている。 なかなかすっきりしている。
鳥除け ブロック塀の上にこれだけ長くのっているとおもしろい。Photo by k.k
建築とカメラは切っても切れない関係。 学生の頃からそのように思っていたが、やはり仕事をしていても考えは変わらない。今はデジカメがほとんど。もし、被写体を前にして、デジカメとこのFM2を両方持ち合わせていたとき、FM2のファインダーをのぞいたら最後…
施工中のプラダ(南青山)の仮囲い。 これさえもデザインしてしまうとは・・・。 といっても最近は案外多いアート性のある仮囲い。プラダ ブティック青山(建築マップ)
表参道にできたTODS。 このアングルから見ると本当に木にの幹に見えてくる。幹であるRCの柱梁と面一で納まっているガラスが見物。昼間は見てないが夕景はDiorの方が単純にきれい。
とてもシャープな踏石。 造園の設計というより建築家の設計のように思われる。 ちなみにこの横の建築は斎藤茂吉記念館で設計は谷口吉生。駐車場から山形新幹線の上を橋でわたってのアプローチ。パンフレットを読むまで設計者を知らなかったが、駐車場のサイ…
ストックホルムの図書館 手摺の足下を見るとなるべく床の先端にくるように曲がっている。 床の先端にあわせたいデザインだったのか・・・
これも前回と同じ美術館のサイン(ストックホルムの美術館) 合わせガラスの一枚をエッジング加工して、下端の小口から光を当てるという方法。 ガラスで透けるため、必要な情報のみを表示でき、存在を感じない。案外一般的なようで日本ではあまり見たことが…
美術館のロッカー。 扉に彫り込み、ステンレス曲げ加工された数字を打ち込んでいる。記念に持っていく人がいるようで、一部無くなっている。
踏板が杉?板型枠で作られたコンクリート階段。 ノンスリップの役目も果たしておもしろい。 蹴込はなぜか普通型枠。こんなきれいに打てるはずもないので作り方は違うような気もするが・・・。とにかくこのアイデアはおもしろい。
館名板、看板の様な物。 ここではガラスモザイクタイルが使われている。ガラスモザイクというとなんとなくイタリアなんかの雰囲気があるが、ここではさらに○○霊園とある。 こんな使い方も・・・。
継ぎ目が出ない様にしたい場合に候補としてある素材にアルミスパンドレルがある。 しかし、端部はどうしても切り口を隠す必要があるが、これはそのように納めずに目透かしで納めている。 施工者泣かせと思われるが、このように納めている人もいるのだな〜、…
結構前だが、海外で使われ始めた外装材。 といっても内外を有効に遮断する物ではなく、日本で言うすだれ的な使い方として視線を遮断したり、意匠的に使ったりとするメッシュ状の外装材。 元は工場のコンベアベルトとして開発された物で、メーカー側も建築の…
何かを隠すため、視線をコントロールするためなど、いろいろな用途で使われる格子。 この格子のピッチやサイズ一つでシャープに見えたり、やぼったくなったりとなかなか難しい。 この格子は窓枠よりも上下に大きく出ていることがシャープに見える一つのポイ…
アート作品。 実際に駐車できない駐車場、とにかくどこかに駐車したかったので、試したが、腹をこすってしまった・・・。 お知らせ 今まで使用していたブログのサーバーが非常に重く、ブログスパム?も多いのでこちらのサーバーに移動しました。(これでスパ…
さくらんぼ?か何かのビニールハウス?の様な物が、山にたくさんあってとてもきれい。 当然ながら山の勾配にあわせて素直に建てているので山の形なりになっている。 これらが集まったところもすごい。
いつもでてくるスイッチには取付場所に困るのだが、これは恐らく既製品ではなく製作だと思う。 写真は空調機と排煙窓の操作盤、排煙窓にはいつも泣かされる。
前回の続きで、山形のこの辺には同じような作りの蔵が多い。 この写真を見ると意匠的な意図も感じられる。
よく見ると白漆喰の土蔵。 妻側の壁にトタンが付けられているのは、まあよくあることだが、ここでは漆喰の観音開きの戸が現代的な?アルミサッシで覆われている。 防犯の為なのか、気密性確保なのか、この地域の特徴なのか? 山形にて
前回のコンクリートの基礎?の上に将来できるであろうものはただのプレファブ住宅だった。 う〜ん。上に何もなかった方がおもしろいが・・・。
住宅地に突然現れるコンクリートの基礎? 階段に上っていったい何を? 答えは次回
昔はこのようなデザインもよくあったのだが、今は少ない。 出っ張り部分に杉板型枠の打ち放しを縦張り、横張りと使い分けている。その他の部分は普通型枠のようだ。 サッシ廻りも型枠大工泣かせのデザイン。 ただ、廻りとの関係がわからなかったのでこの壁の…
浮かせるか、くっつけるかで印象が違う。
最近、撮ったばかりのネタがなくなりつつあるので、過去に撮影したものを掲載します。オットー・ヴァーグナー設計のウィーン郵便貯金局の天井と柱の取り合い。 柱が天井を突き抜けている。 各雑誌、近代建築史の本に掲載されているのは内観1カットのみで、…
↓拡大遠くから見ると横の縞々に見えるが、近くから見るとその縞々は文字で、その文字は そこの会社の名前だったりする。これはH&deMの作品
栃木にあった石蔵 軒蛇腹に煉瓦が使われていて面白い。
ベニヤのドア、丁番は針金レバーハンドルが釘で、閉めた後レバーハンドルを回転させ、コンクリートの壁に掛かれば閉まる。仮設だからできる面白いドアでした。 これを考えた人はすごい。