踏石

とてもシャープな踏石。
造園の設計というより建築家の設計のように思われる。
ちなみにこの横の建築は斎藤茂吉記念館で設計は谷口吉生

駐車場から山形新幹線の上を橋でわたってのアプローチ。パンフレットを読むまで設計者を知らなかったが、駐車場のサイン、橋の手摺から「んんっ!?谷口くさい。」と思ったが案の定谷口さんの設計。
建築バカにとって物から設計者を割り出したときの快感は何とも言えないものがある。

こういった外構に建築の設計者がどれだか関わるかはアプローチを含め全体の印象に大きく影響を与えるので、造園任せというわけには絶対に行かない!
ということを痛感させる踏石でした。