2007-01-01から1年間の記事一覧

階段

デンマークの空港のカート。曲線に対し、斜めのパイプが印象をシャープに見せてる。(次回はスペインです) Denmarkにて。

階段

ヤコブセン設計の階段。イナズマ階段、天井から丸鋼で吊る、ステンレスのノンスリップ。国立銀行、SASロイヤルホテルなどでも見られる、彼のおきまりディテール。 Denmarkにて。ゴドオア市庁舎(ヤコブセン設計)

天井の照明

天井からワイヤーで吊ったダクトにレフランプが均等間隔で取り付けられている。普通は下にランプを向けるが、天井に向けているところが北欧らしい。 Denmarkにて。ゴドオア市庁舎(ヤコブセン設計)

縦樋

庇の縦樋をH鋼の柱に抱かせて納めるディテール。やってはみたいがなかなかむずかしい。 他に丸鋼の柱を縦樋として使ってしまうのも見たことがあるが、これはやってはいけない・・・。 Denmarkにて。ゴドオア市庁舎(ヤコブセン設計)

Turning Torso

スウェーデンのヨーテボリからデンマークのコペンハーゲンに移動している車窓から遠くに見える塔。とても気になってコペンの本屋で調べてみるとサンチアゴ・カラトラバの作品。またスウェーデンのマルメに行き、人に聞きながらなんとかたどり着く。 ねじれた…

リブ付きガラス

リブ付きガラスを使ったファサード。平面的にギザギザしているため光の当たり方で表情が変わる。 Swedenにて。

三角バルコニー

三角形のバルコニーが強烈な印象の集合住宅。こんな家に住みたいか?とは思うが話題性には富んでいる。 Denmarkにて。

橋の監視塔

橋の横にある監視塔のようなもの。プロポーションといい、小さい円窓といい、銅板の色といいかっこいい!写真奥にはブラックダイアモンドが見える。 Denmarkにて。

バウスヴェア教会

無味乾燥な外観に対して、ハイサイドライトから入ってくる光が波打った天井に当たり海の底にいるよう。 Denmarkにて。バウスヴェア教会(ヨーン・ウッツォン設計)

板張りの外壁

水が切れるような断面にしてある。しかも座堀もされており凝ったディテール。 Denmarkにて。

外壁

黒御影の外壁が鏡のように空を反射させている。 Denmarkにて。ブラックダイアモンド デンマーク王立図書館(シュミット、ハンマー&ラッセン設計)

採光

北欧でよくあるのがトップライト、ハイサイドライト。北欧の建築家達は自然光を自在に扱う。これは日本の建築が地震に強いのと同じ。 ちなみにこの建築、随所にすばらしいディテールが沢山! Swedenにて。ヨーテボリ市庁舎(アスプルンド設計)

ベルゲン ブリッゲン地区の街並み

こんなに美しい風景を見たことがあるか?という感じ。(実際は写真よりも美しい) Norwayにて。

ノルウェー風校倉造り

ノルウェーにも校倉造りがある。ただし、丸太の断面は楕円で、ほぞのシステムも進んでいるらしい。 屋根は、下地に白樺の皮を葺き防水層を取った後、草を生やしている。 Norwayにて。

スリット窓

ノルウェーは日本と同じく木の文化。日本より木造ディテールが進んでいると思う。写真は壁、屋根がスリットになっている。 Norwayにて。 ヘドマルク博物館(スヴェレ・フェーン設計)

オタニエミ工科大学

この様な空間をゼロから設計する人物を建築家と言うのではないかと思う。 Finlandにて。 オタニエミ工科大学(アルヴァ・アールト設計)

外壁のデザイン

かまぼこ型の断面をした外壁材(大理石)を写真のように貼ると影の形がリズミカルで柔らかい表情になる。 Finlandにて。 フィンランディアホール(アルヴァ・アールト設計)

お墓

今回の旅行(北欧、南欧他)でもっとも感動した作品の一つ。 御影石とステンレスを合わせて平面的には十字のお墓、ステンレスのプレートには人の名前を刻んでいく。 Finlandにて。

ロッカーのサイン2

以前、"ロッカーのサイン - ROOM335"で紹介しました。 当時は、ステンレスの文字を扉に取り付けていたのですが、いくつか盗まれていおり、6年後再度訪れるとこの写真のように変わっていました。Swedenにて。

レンガの積み方

とある建築のレンガ仕上。この様に様々な積み方でデザインとすることが出来る。 Swedenにて。

ヤコブセンデザインのガソリンスタンド。 うすくてかわいい庇。建物の中にはアイスクリーム屋があってなかなかの味。Denmarkにて。

ファサード

1年ぶりの更新です。ネタ集めに行っておりました。これはスチールプレートをねじったものをルーバーとしている。 Denmarkにて。